FXではレバレッジという言葉がよく使われます。これは日本語に直すと「てこ」という意味になります。
なぜ「てこ」なのかはこれから説明します。
普通に外国為替を売ったり買ったりするこのあれば、ただの両替や外貨預金とあまり変わりませんね。
FXが人気なのは、レバレッジを使った「証拠金取引」ができることなのです。
たとえば、1万円を持っていて、1ドルが100円である場合、購入できるドルは100ドルとなります。
しかし、FXではその今持っている1万円を証拠金として、何倍もの額の取引が可能となります。
例えば、レバレッジを30倍に設定すれば、1万円しか持っていないのに、30万円分(先ほどの例で、3000ドル)もの取引ができるのです。
レバレッジが300倍なら3万ドルの取引ができるということです。
しかしながら「レバレッジが高いと、利益や損失も大きくなる」ということを忘れてはいけません。
FXはレバレッジを使うとハイリスク・ハイリターンな金融商品となるのです。
しかしながら、FX(外国為替証拠金取引)に、ついに規制のメスが入ります。
金融庁はFX(外国為替証拠金取引)の取引業者に対し、顧客が預けたお金の何倍の売買まで認めるかを示す「レバレッジ(証拠金倍率)」に上限を設ける内閣府令改正案の導入を正式に決定しました。同規制により、レバレッジは2011年8月に最大25倍にまで制限されます。
いままでは100倍〜600倍以上までハイリスク・ハイリターンで取引してきた人にとっては反対の人もいたらしいですけどどうやら25倍で将来的には制限されるようです。
FXの最大のメリットであり、デメリットでもあったレバレッジが今後どう影響していくのでしょうか。